仕様やUI(画面)は現行バージョンと異なる可能性があります。
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いつもCacooをご愛用いただきありがとうございます!Cacoo上にグラフを自動生成できる新機能「Cacooグラフ」をリリースしました。
本機能は、Cacoo上でデータを編集するだけで、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、様々な種類のグラフを簡単に配置できます。複雑なデータなどをより見やすく可視化した図をチームに共有できるのが大きな特長です。
本記事では、Cacooグラフの特長と作成できるグラフ一覧をご紹介します。
目次
Cacooグラフの便利な特長
Cacooグラフを利用することで、従来のCacooの図の描画では実現できなかった以下のようなことを実現できます。
■ 数値データをより見やすく表示
Cacooのステンシルと組み合わせることで多様な表現が可能です。
■ 数値データをCacoo上に保持
数値の更新が簡便になります。
■ ベクター形式のきれいなグラフを生成
外部アプリケーションでグラフを作成して画像をCacooに貼り付ける必要がなくなります。
■ 外部データをCacooにインポートしてグラフ生成
ExcelやCSVなどの外部データをCacooにインポートすることで、美しいグラフを瞬時に作成できます。
追加できるグラフの種類
今回のリリースでは、以下の6種類のグラフに対応しています。
棒グラフ(縦/横)
折れ線グラフ(線/面)
円グラフ(円/ドーナツ)
Cacooグラフの使い方
以下ではCacooグラフの利用手順をご紹介します。
1. メニューからグラフを選択
2. データテーブルでデータを編集
データテーブルで編集した値はリアルタイムにグラフに反映されます。
3. スタイルのカスタマイズ
タイトルや数値のラベルの位置、フォントの種類、サイズ、色などをカスタマイズすることができます。
外部データをCacooにインポートしてグラフを生成しよう
Cacoo以外のツールで作成したデータをCacooにインポートすることもできます。
現在、以下のファイルデータのインポートに対応していますので、こちらもぜひお試しください。
- Excel(.xls .xlsx)
- CSV(.csv)
※なお、Googleスプレッドシートのデータにも近々対応予定です。
今回のリリースは以上です。
Cacooグラフを使って複雑なデータなどを図示することで、チームへの情報共有やコラボレーションをより活性化できます。これを機会にぜひCacooでグラフをぜひ描画してみてください。