Cacooの付箋に名前とアイコンを追加できるようになりました

Cacooの付箋機能がアップデートされ、付箋にユーザーの名前とアイコンを表示できるようになりました。

このアップデートによって付箋ごとに作成者を表示することが可能になり、グループワークやブレインストーミングなどの議論をする際に、数ある付箋それぞれが誰のアイデアやコメントなのかが一目瞭然になります。

チームのオンラインミーティングなど、Cacooの図の中で意見をシェアする際にはぜひ、新しくなった付箋機能をご活用ください!

なお、本機能リリース時点より前に作成された付箋には名前とアイコンは表示できません。付箋に名前とアイコンを表示したい場合は、ツールバーの「付箋」から付箋の再作成をお願いいたします。

付箋の追加は今まで通り「ツールバー」から

基本的な使い方に変更はありません。Cacooエディター画面の左に表示されているツールバーから「付箋」を選択すると、入力ダイアログが開きます。新しい付箋を追加するには、表示された付箋の入力ダイアログにテキストを入力し、キーボードのEnterを押すか、入力ダイアログ右下の「追加」をクリックしてください。

付箋の追加時に作成者を表示する

付箋に名前とアイコンを表示させるには、入力ダイアログ内の「名前を表示する」にチェックを入れて、付箋を追加してください。付箋を作成したユーザーの情報が付箋の左上に表示されます。

配置した付箋の表示を切り替える

名前とアイコンの表示は、後から調整することも可能です。対象の付箋を選択すると現れる操作メニューの「作成者」をクリックして、表示または非表示を切り替えます。また、付箋のテキストが編集された場合、最後に編集をしたユーザーの名前とアイコンが表示されます。

配置した付箋の作成者表示は、図の編集権限を持つ全てのユーザーが切り替えることができます。

おわりに

今回は、Cacooの付箋機能に関するリリースについてお伝えしました。

付箋に名前とアイコンを表示することで、チームメンバー間のアイデアや意見交換が円滑になります。アップデートされた付箋をお試しください!今回のCacooの進化が多くのチームのコラボレーションを後押しできれば幸いです。

今後もCacooの進化をどうぞお楽しみに!

チームのアイデアを、いつでもどこからでも視覚的に共有しよう