編集者やディレクター必見!制作チームとイメージをカンタン共有

仕様やUI(画面)は現行バージョンと異なる可能性があります。
Cacooの最新版についてはこちらからご確認ください。

Cacooは、ウェブサイトのワイヤーフレームやソフトウェアの設計書を書くのに使われることが多いのですが、今日のトピックは、出版社や制作会社で編集者やディレクターとして働いている方にとって、知っててお得な内容です。

magazinesImage by Bravenewtraveler ( https://www.flickr.com/photos/bravenewtraveler/2278115499/ )

Cacooを使って制作チームとイメージを簡単共有

雑誌や新聞の特集ページや記事広告、フライヤー、ポスターなどの企画ものを進めるにあたり、クリエイター(ライター、デザイナー、フォトグラファー、イラストレーター)らに紙面イメージを伝える場合、どうしていますか?

通常は、サムネイルやラフを手書きしてPDFで送ったりしますよね。中にはパワーポイントなどで大枠の内容を作って送り、イメージを共有している場合もあるかもしれません。

手書きでも特に問題はないのですが、内容を更新するごとに書き直して再度送ったり、何かと面倒ですよね。でもCacooを使うと、いろんなことが便利になるんですよ!

Cacooを使う三つのメリット

以下がCacooを使う際のメリットです。

  1. デザイナーの知識がなくても簡単に装飾ができるよう、イメージを伝えるために必要なステンシル(いわゆるLINEのスタンプみたいなもの)が豊富にある
  2. クリエイター側と、画面をリアルタイムで確認しながらイメージを共有できる(編集機能、チャット機能あり)
  3. 基本機能は無料で利用できる

Cacooは、イメージを伝える上で必要なステンシルが何千種類と豊富にそろっており、それらを使って簡単な操作で装飾ができます。フォトショップやイラストレーターなどの知識は不要です。

編集画面は、クリエイターらとリアルタイムで共有でき、お互いが画面上で編集するごとに最新のものをアップデートできます。チャット機能を使って、コミュニケーションを円滑に取りながらやりとりもできるんです。

編集方法をいざ伝授。デザイナーじゃなくても超簡単!

では実際に、レイアウトを引く際の編集方法をご紹介します。今回は実際に、記事広告のイメージをデザイナーに伝える際に使うレイアウトを作ってみましょう。まずログインしたら、「新しい図を作成」をクリックします。

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次に「テンプレート選択」画面になるので、そこから好きなテンプレート(下記赤枠内)を選びます。

一般的な誌面イメージの場合は、「空白」を選ぶとよいでしょう。

2 のコピー (*一言メモ:誌面内のコラムなどのイメージは、目的に応じて「フローチャート」などを、ワイヤーフレームの場合は、目的に応じて「ワイヤーフレーム」などを選ぶと便利ですよ)

次に、画面に表示されているステンシル(赤枠内)から、目的のステンシルを選びドラッグ&ドロップで画面に落とします(私は個人的に、「ウェブ」→「手書きワイヤーフレーム」が手書き風でカワイイのでお気に入りです)。

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赤枠内の「インスペクタ」で、ステンシル内の文字を装飾したり色づけすることができます。タイトル、リード、本文、コラム内の人物や写真の位置など、イメージ通りに、ステンシルを置いていきましょう。

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だいたいのレイアウトができあがったら、クリエイターに送ります。右上の「共有」画面から、送りたい相手のメールアドレスやメッセージなどを入力します。

送った後で、先方と画面を見ながら一緒にチャットで話をしたり、画面をお互いが開きながら同時編集も可能です。

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確定したら、右上の「図の保存」をクリック。

文字装飾などで、もっと凝ったレイアウトを作ってみよう

もう少し凝ったレイアウトを作りたい場合は、赤枠内の「インスペクタ」で文字装飾などの編集が簡単にできます。色、フォントの種類、大きさ、配置などを調整する際に使ってみてください。

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今回の記事はいかがでしたか? 編集者やディレクター職の方にとって、仕事をもっと円滑に効率よくするためのタメになる情報になっていたらうれしいです! Cacooには、ほかにも便利で使うと楽しい機能がたくさんあります。どんどん利用してくださいね。

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