ワールド・ツアーの際に、各地のCacooユーザの方にインタビューをお願いしています。国外の方にCacooに対する要望や、Cacooのこれからのについてのフィードバックを頂くのが、このインタビューの目的です。
2011年ヨーロッパツアーのインタビューを締めくくるのは、アムステルダムのNicoさんです。
彼は大規模なITの会社で働いています。
Cacooは会議や交渉の時にメモを取るのに使われているそうです。他の人が言ったことを図にして、後でその図を共有して、その人の言ったことを自分がきちんと理解しているかどうかの確認をされています。
彼がCacooを好きな理由は、無料で使えて、且つ有料プランの機能が必要なときにはいつでもPlusプランに切り替えることができる点だとのことです。
また、彼によると、会社での資料というのは異動で加わった人たちが、過去のプロジェクトにアクセスできる必要があるとのこと。Cacooでは全てがオンラインで保存されているので、プロジェクトに参加することになった人たちがアクセスしやすい点も、Cacooが好きな理由のひとつです。
NicoさんはCacooのヘビーユーザであるだけでなく、信頼できるオランダ語の翻訳者でもあります。
Cacooは直感的に使えるツールだけど、自分の言語がない場合は使い始めるのに躊躇する人が多いとのこと。事実、彼にオランダ語を翻訳していただき言語を追加してから、オランダ人ユーザが増えました。
Cacooユーザの多くがCacooをデザインに使っているのに対し、彼は違った分野で違った目的で使っているので、そんな彼からフィードバックをいただけたことはとても為になりました。
Nicoさん、ありがとう!