Cacoo導入事例: DMM

Cacooで多拠点チームのプロジェクトに関する情報共有を円滑に進める

業種

IT・情報通信

所在地

東京

従業員数

1,328

DMMは、オンデマンド、通販、レンタル、PPVを通じて、ゲーム、電子書籍、コンピュータソフトウェアなどの様々なデジタルコンテンツを配信する、大型電子商取引サイトを運営しています。さらに、同社では Web マーケティングシステムの開発とネットワークインフラストラクチャーサービスも提供しています。多拠点でプロジェクトを進める同社では、チームメンバー同士のコミュニケーションにCacooが活用されています。

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Cacooの利用シーン

DMM は、膨大な量のファイルを簡単に管理できるツールを必要としており、それと同じくらいスタッフ全員にとっての使いやすさも重視していました。Cacooを採用したチームでは、多拠点でプロジェクトを進めていました。物理的な距離がコミュニケーションの促進に歯止めをかけ、プロジェクトが遅延してしまうことに課題を感じていました。Cacooを導入したことで、多拠点で仕事を進めるチームメンバーのコラボレーションの促進を実現できました。

導入前の課題

以前、同社では、フローチャート、シーケンス図、システム構成図などの作成をデスクトップアプリケーションで進めていました。

しかし、プロジェクトに携わる人数が増えるにつれて、ローカルファイルを扱うアプリケーションでのファイル管理は困難になりました。膨大な量のファイルを定期的に更新するプロセスに時間がかかり過ぎてしまったり、共有が漏れたりすることが起きていたのです。

さらに、情報の共有に紙の文書を使用することも多かったため、最新の情報を即座にスタッフに周知できないことにも課題を感じていました。

リアルタイムに共同編集できる機能のおかげで、離れた拠点にいるメンバー同士の情報共有がスムーズになりました。

東京制作管理部 チーフ
橋場 光央

Cacooがもたらした効果

当初はシステムやインフラ部門での利用が主だったのですが、デザイン関連など他の業務にも使えることが分かり、社内での利用は拡大していきました。ディレクターは、フローチャートやサイトマップを、デザイナーはワイヤーフレームを使っています。Cacooをあらゆる部門で導入したことで、プロジェクトに携わる人数が増えても、データを紛失したり、更新作業が漏れたりすることがなくなりました。

Cacooでリアルタイムに情報を共有することで、離れた拠点にいるメンバー同士とのコミュニケーションが円滑になりました。さらに、チャットやビデオ会議などのツールとCacooの共同編集機能を使うことで、即座に関係者が集まって情報を共有することができるので、業務の効率化に役立っています。

導入の結果

Cacooは他のツールと比較して、より直感的で操作ができるため、初心者でも説明を受けなくてもすぐに使うことができます。プロジェクトに携わる人数が増えても、リアルタイムでファイルを更新・共有することで、生産性の高いチームを実現できます。

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