gifteeは友人や家族に、メッセージアプリケーション、ソーシャルメディアなどを通じてギフトチケットを送るサービスです。同社では、サービスを通じて感謝の気持ちをより円滑に伝えるために、Cacooを自社の会議に活用しています。
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Cacooの利用シーン
gifteeでは、システムの構成や業務フロー、ワイヤーフレームの作成にCacooが使われています。また、開発者やデザイナー、プロダクトマネージャーとの打ち合わせ時やプロジェクトの担当者の割り振りなどにも活用されています。
導入前の課題
gifteeのディレクターを担当している石橋亜美さんはCacooを導入する前は、手書きでワイヤーフレームを作成していました。しかし、担当者同士で共有されていても、そのほかの人たちと共有がされないという問題が起きていました。加えて、同社では毎週水曜日にリモートワークデーを設けており、その際の情報共有の手段も模索していました。
PowerPointの選択肢もありましたが、複数人で共同編集するような場合には、更新性の問題から不向きだと感じました。さらに、ウェブサイトのコンテンツのワイヤーレフームを作る際に、PowerPointだとどうしても画面の幅の制限もあり、実際の見え方と異なる問題が起きていました。
同社が必要としていたのは、ドキュメントをリアルタイムで共同で編集できるツールと、ウェブサイトやアプリケーションなどの画面サイズに合わせたワイヤーフレームを簡単に作成できるツールでした。